ヒトトナリ

わたしとワークル(外山友香)

time 2017年09月23日

わたしとワークル(外山友香)

私にとってワークルとは
居場所であり、作品であり、大好きな集合体

時をさかのぼること2年前。知り合いにライフノートの代表である町塚さんを紹介してもらった。たぶんそのときの私は今とだいぶ違くて、まだ“なにがしたいか”“できるか”も、わかっていない、足軽大学生だったように思う。

 

だから、そのときにワークルに関わると決めたときも大きな決断ではなく、色々な人と出会える場いいな、おもしろそーってくらい。それまでの私は1年以上なにかに所属したことがなく、なにかを長く続けるということをもはやあきらめていた。だから2年って結構私にとってはすごいことだったり。

どうして続けてこれたかというと、もらったものがたくさんあったからだと思う。

 

そのときの私は人に素を出せないし、人をひがむしうらやむし、いろんなものに対して斜に構えていて。そんな自分が大嫌いだった。それがワークルにいる人たちのおかげで、少しずつ解きほぐされていった。人って不思議なもので、自分の素を受け入れることができると、やりたいこととできることも明確になっていくらしい。そのやりたいこと、私の言葉でいう“ほしい未来”がワークルを通じて実現できると信じているから、今ここにいる。

▲5月に企画から運営まで携わったワークル発表会

私はもっとカラフルな社会にしたいと思っている。個々が色を持っていて、きらきらしていて、みんな違うことが受け入れられているような、そんな未来。

 

私がこれからつくりたい未来とは

個々が色を持っていて、きらきらしている人であふれる社会。

 

やりたいこととできることが重なったところに仕事ができると、人は楽しく生きることができると思っている。それが私の思う、カラフル。

 

でもそれって普通の組織ではできないしひとりでも難しい。特に働き始めると心に従うようなやりたいことに向き合わなくなってしまう。

 

だからワークルでは「自分とつながる」という言葉で「やりたいこと探し」のお手伝いもしている。

 

できることもひとりで気づくのは難しい。けど、サードプレイスというフラットで自由な場で仲間といるとだんだん浮き上がってくる。で、最後にそのふたつに気付けたら、そういう生き方ができるように背中を押す、というのが“カラフルな社会”をつくることにつながっていると思っている。

 

それをしてもらったから私も転職ができたし、そういう人たちも見てきたから、私のほしい未来に少しずつ近づいている感じがしている。

 

とか、かっこいいこと言っているけれど、最初は居心地が良かったから続けていたんだと思う。ワークルにいる人や集まってくる人とは大切にしていることが近くて、そして楽しく働いている人が多くて、それで私を肯定してくれる場だった。

 

私はみらみらとーくというグループ対話の場を作ったり、実は最初1年はちゃんと運営をしていなかったけれど、なぜだか作り手にはずっといた。ワークルをきっかけに変わっていく人もいたし、人と人がつながって生まれたものもあって、少しでもそれにかかわっているのはとても楽しい。

 

会社ではできない本当にやりたいことをプロジェクトとして進めている人、ずっとやきもきしていたものから解放されて転職・起業した人。

 

大きな行動はなくても少し人生が動いたような人も、それでも私にとってはすごくうれしいことだった。

 

そんないい面の裏側では色々なことがあった。一筋縄ではいかないこともたくさん、模索しながらサービスが変化し、会員さんもやめたり入ったり、運営メンバーでやめた人も見てきた。

 

私にとってのワークルの存在は変化していて、最初はただの『おもしろそう』から始まり、『居心地がいいな』となり、今はもっと救える人が世の中にはたくさんいる、だからもっと作ろうって思っている。だから、ここにいる。

ここでだれかを輝かすことができると信じれる限り、作り続けると思う。

ライター:外山友香

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